20代のパッションがあるなら30代のパッションがあったっていいじゃない(大笑)

 

 

F>
こりゃあ座布団何枚でも好きなだけっ だ 
すでに3人ではなくなってるとこがうけるけどアラサ―はばっちりアラサ―だわ
「チャレンジして音を奏でる」
うん なるほど

にしてもまさに30歳
よくこれからもう1度バンドしよう って気になったね
やっぱそれは集まってくれる仲間がいたから?


りゅう>
まさにその通り。俺一人じゃ、なーんも出来ません。
それなら3月のFreeDevilJam解散ライブで音楽辞めてました(笑)

30歳を迎えた俺を、よくメンバーは仲間として引き受けたよね。
って、みんなアラサ―世代だけど(笑)
でも30歳には30歳な表現が絶対にあるわけだし、出来ること、出来ないことが
20代の時よりも明確にある中、音楽で表現していく。
って、それだけでエンターテイメントが始まっていると俺は思うから。

20代のパッションがあるなら30代のパッションがあったっていいじゃない(大笑)


F>
それはすごく説得力あるな
20代には20代の、30代には30代の見せ方や攻め方があるはずだものね
それも20代を攻めてきたからこそ言えるセリフだよ

TRI-toNeはボーカル ギター2人 キーボードとベース という編成で
素人目にはFreeDevilJamの時とはだいぶ違うように感じるんだけど
こういう組み合わせにしたのはなぜ?
こういう組み合わせのメリットみたいなものってあるの?


りゅう>まずはFDJ・もう略すね(笑)とは違うことを。
この思いが結成当初の俺を突き動かしてた。と言っても過言じゃないな。

そして昔から抱いていたツインギター・キーボードへの憧れ

言い方を変えればリーダー(俺)のわがまま(笑)を
素晴らしい出会いとメンバーの懐の深さによって実現できた。
ってところでしょうか。
メリットは音の迫力が4人編成と比べたら、やっぱ良い意味でうるさいし
楽器がいっぱいあるぶん色んな事にチャレンジできるんだけど
それ故に、曲アレンジでとにかく悩む(大笑)
だからメンバーには苦労かけっぱなしなんだけど
みんな本当頑張ってくれてるから、後は俺がビシッと決めれば
デメリットもメリットになるんじゃないかな?!
今はそれを信じて作業してるよ。


F>
なるほど わかりやすい
広がり幅が広い分選択の苦労多いけど見返りもきっちりあるって事ね
確かにFreeDevilJamでもサポートにキーボード入れてやった事もあったり
ギター2人なんてまさにSIAM SHADEのスタイル
昔からかっこいいと言い続けていた事が実現した訳だ

TRI-toNeってバンド そう聞くとますますボーカルの重要さがわかるね


りゅう>
ボーカルが重要じゃないバンドなんていないよ(笑)


F>
そりゃそうだな はは


りゅう>
でもまぁ、メンバーというライバルが5人もいる中で
1番目立たなきゃいけないポジションだから
今まで以上に気張っていかないとメンバーにやられちゃうよね(笑)
 

 

 

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