The Long Interview〜vol,6〜
Texted By Yoshihiro Fukawa
3月 4月 5月 とTRI-toNeは激動の春となった
3月に結成1周年を迎え
自身にとって初となる2曲入りCDをレコーディング
4月にCDを手土産にイベントを主催
ライブハウスをいっぱいにし大成功に終わらせる
休む間もなく新曲『泪涙』の制作
5月 もはや第2のホームとも呼べる下北沢Cave-Beにてブッキングに参戦
6月 すでに8月にライブの決まっているTRI-toNeにとっては春期の最終節となる
「しるえれコネクション」
満塁時の4番バッターの如く、トリを見事に務めイベントを華やかに締めくくる
今回はライブ直後のりゅうにライブの感想とこの4ヶ月間を語ってもらった
激しいドラムパフォーマンスを「芝居ですから」と、ほくそ笑む「さとちー@ドラム」
シヤバコ君 と呼ばれると一瞬イラっと来るらしい「コバ @ギター」
4月の打ち上げではついに絡む事のできなかったTRI-toNeの台風の目「たなちゅう@ベース」
4月のイベントでは「対バン?ほとんど知らないよ」と、余裕のプロデューサースマイル「チャジー@ギター」
この4人にまんまと担ぎ上げられたお祭り大好き神輿役「りゅう@ボーカル」
6月12日 国分寺の居酒屋
御輿役りゅうと24時に合流
聞かなくてもわかる 今日のライブ 大成功だったんだ
らんらんと輝く瞳
汗でほんのり光る二の腕
自信にみなぎる声
やばい 今夜求められたら断りきれる自信がない・・・
りゅう >
まずね 白いマイク
GさんかAちゃんしかみたことないよ 使ってる人
府川(以下F) >
Aちゃん(笑)
へえ そういえばそうかも
りゅう >
それからネクタイに短パン!
F >
それはSさんか?
りゅう >
このもらい物ネクタイ イタリアンだよ イタリアン!!
F >
ははは なにパパ自慢のスネ夫君みたいな事を(笑)
りゅう >
最近の流行に逆行してる感じなデザインが
もろ30代狙い。っていうかさ(笑)
こうして打ち上げを抜けてきたロックスターとの長い夜は始まった
TRI-toNeを追い続けて6回目のこのコーナー
最後までお付き合い下さい