第1話
〜少しずつりゅうさんを分解していきます 最初の話題はボイトレ〜
「ボイトレ、行ってみ。結構おもしろいから!」
府川(以下F) > ボイストレーニング よく初台まで通ってるじゃん あれ 何しに行ってるの? あ すっげ初歩な質問でメゴ(笑) りゅう > はは ボイトレは、行くとやっぱ違うよ。 端的に言えば、迷いが晴れる。 F > ああっ そういう系か! 喉をマッサージしてくれたりのど飴くれたりするんじゃないよね 発声の迷い? りゅう > ボーカリストとしての悩み。発声から気の持ち方から 身心ともに技術的な事はもちろん ケアというかカウンセリングしてくれるというか。 F > へええ。そういうの って君の音楽の好みやら声質やら加味してアドバイスくれるの 習字やスイミングみたいな感じかな りゅう > まさに。押しつけは一切ないよ。 それともう5年ぐらいの付き合いにもなるから 絶大な信頼関係がある。ってか、今の俺があるのは 紛れもなくいつも行ってるボイトレのおかげだもの。そりゃ信用するわ。 F > へえ 近所で探して試しに行ってみよかな カラオケでモテるために(下心笑) 今回はレコーディング用に行って自分的に変化あったの りゅう > レコーディング用っていうより、ライブをやって。っていう方がでかいな。 頭で描く自分と実際の自分に差が出てきた(苦笑) ボイトレ、行ってみ。結構おもしろいから! F > しばらくボイトレ行かないと何か悪くなるっていうんじゃなくズレてくる感じなのかな りゅう > そう、ズレる。というか、フィットしないというか。 自分の良い時を知っちゃうとね。やっぱそこにいかに近づけるか? が、良し悪しになってくるからね。イコールTRI-toNeでやりたい事が出来ない。