編集後記
私は今回
バンドを卒業 とか
バンドから旅立って行く とか
あえてそういう表現をしませんでした
人と人が反応しあってできるバンドという物語
そんな卒業やら旅立やらキレイな言葉で決着が付くはずありません
その代わり私は できるだけ生々しくりゅうの言葉を伝える事に力を注ぎました
また 私自身が当日感じた空気感を本文のあちこちにちりばめました
2人が抜ける本当の理由 なんてどうせ夫婦であり恋人である本人たちにしかわからないのです
読んでいただいた皆様はこの記事の中から想像してもらうしかありません
私も書きながら想像しました
抜ける事の責任を自分に感じたりゅうは前バンドの復活の話もあり
夏以降そのまま自分が歌う理由さえ見失ってしまう程に悩みます
今回 冒頭で紹介した5人で演奏した最後のステージの裏側にはそういう物語が隠されていたのです
30代の1人の男が悩み結果を出す流れを今回の記事のスパイスにしていただけたなら幸いです
さてそんな彼 3月24日の日曜日にコピバンイベントに参加する事が決まっております
SIAM SHADEのコピーバンド【side-B】ではなく、ご新規です
X-JAPANとLUNA SEAのコピーバンド【石‘s ヘットフィールト】というらしいです
チャジー@金髪ギターは1月29日に相川七瀬のコピーバンドでライブをやったというし
本当にコピバン好きですねー
そして8月にはお待ちかね TRI-toNeの第4章の始まりのライブです
インタビュー数日後 本当にりゅうは21kmのマラソン大会を完走しました
8月までの6ヶ月という不安定なお休み期間も
なんなく完走して最高のTRI-toNeを私達に楽しませてくれる事でしょう
今回でこのロングインタビューは13回目
2012年度中の更新を目指していたのですが気づけばもう明けて2月
関係者の皆様には遅れた事をこの場を借りてお詫びいたします
そして最後まで読んで戴いた皆様
本当にありがとうございます
言葉にはなりません 本当にありがとうございます
ついでに一言で充分なので 「読んだよ。」と、りゅうか私にメールください←
2013年2月2日 府川 佳弘(カキコミならこちらでも受付中!)