1:【Mr,Cyclone】

『試聴(mp3)』



りゅう@ボーカル
この曲は確か21年9月
コバ@ギターがネタを持ってきて
バンドで、せーの。で演奏して原型が生まれ
その後、さとちー@ドラムがこの時はサポートメンバーで加入し
色々とアレンジを加えて今の「Mr,cyclone」になった。
という流れで出来た曲です。

メロディの原型はすぐに出来たんだけど
歌詞のある部分で悩みに悩んだ曲でもあり
自分中のボーダーライン・合格ラインを
なかなか越えられなかった。
21年10月のライブで初披露後
何か所か歌詞を直してやっと今の状態に。

「悔しさ」「悲しさ」それを「負」として
負のパワー。というのは良いも悪いも
人間が持つ最強のパワーだ。という
個人的な考え、テーマから
歌詞が組上がっております。

とにかくキーが高い曲ですが(笑)
ライブではみなさま、一緒にサビ唄いましょう!!
「イエェー!!!!」スッキリするよ!!


チャジー@ギター
TRI-toNe的初期衝動な曲。
コバが何気なく弾いたリフを受けて各々が感じ取った事を
レスポンスした結果、あれよあれよという間に曲が完成した。
ギターソロも一番最初にアドリブで弾いたままの
フレーズが採用されている。まさにサイクロン。


コバ@ギター
今のTRI-toNe像はこれ。って勝手に思ってます。
爽快なまでの疾走感。
全てを解放するかの様なサビの展開はまさにサイクロン!
ライブでやってて一番気持ちいい曲です。


たな@ベース
「TRI-toNeと言えばMr.Cyclone!!」と
言えるくらいバンドに定着した曲です。
リハも大抵この曲からはじまり、メンバーみんな大好きです。
そして、TRI-toNeのメンバー全員のああしたいこうしたいが
一番入っている曲であるとも思います。

みんなでアイディア出しあった結果
みんなが好きな曲になった。って素敵なことです。
この曲を聴いた人にもぜひ好きになってもらいたいです。

そういえばHP上のロングインタビューで
りゅうさんが僕のことを
「TRI-toNeのMr.Cyclone」と言ってましたが
なんだか期待されてるほど
Mr.Cycloneできてないような気がしています。
このバンドがもっといい方に発展していくためにも
もっとMr.Cycloneしないといけません!

「Mr.Cyclone!!」「Yeah!!」
しかし、高くて叫ぶのがホントしんどい…

自分のパートについて少し…
基本的に8ビート刻みまくってます。
疾走感と重厚感を出すのが役割だと思って弾いています。やいのやいの
Aメロは譜面にすると一定ですが
リズムのメリハリをつけられるよう意識してます。
「同じの弾いてるのに、なんかリズムに特徴あるね」と
言われるのが目標です(笑)ドラムがしかけても、しれっと8ビート
BメロはAメロと対照的になるようフレーズを作りました。
サビはみんなでガツーン!(笑)
考えていないようで考えているようで考えていないみたいな感じです。


ぜっと@キーボード
ライブでも人気の高いこの曲のCD化が出来て
本当に嬉しいです!
この曲って音は攻撃的なんだけど
所々に暖かみが感じられるところが好きです。
疾走感のある2つのギターに
複雑に絡んでいくドラムが凄い気に入ってます。
嫌な事に立ち向かって行かなくちゃならない日の朝に
ぜひ聴いて欲しい!そんな曲


さとちー@ドラム
ギターのリフとリズムのキメがまさに台風のように掻き乱れ
Aメロの台風の眼から抜けるとボーカル含む全員が
暴風域に突っ込む。そんな感じです。




2:【スリィ】

『試聴(mp3)』



りゅう@ボーカル
TRI-toNe結成して初めて出来た曲。
前にやっていたバンドでは、ほとんど作詞作曲を
やってこなかった自分にとって
曲に詞やメロディを付ける。という作業は
大きな壁。というか、挑戦そのものでした。
何からして良いものか?それすら分からなかった状態で
手当たり次第、色々やってみて
やっと自分のルール。というか、やり方が漠然とだけど
分かってきた時に、チャジー@ギターが作ってきた
この曲のオケを聞きて製作を始めました。
確か21年5月ぐらいの事かな。

「3」という数字に興味があり
「3」をテーマに歌詞を書いてみたい。と
かれこれ4年前ぐらい前から思っていて
それがTRI-toNe結成して1曲目のタイミングで
「スリィ」の歌詞が出来た時は
自分で自分の事を褒めてやりましたよ(笑)

良く聞かれるのが
「なんで「Three」じゃなくて「スリィ」?」

言葉・タイトルをパッと見た時に
「Three」よりも「スリィ」の方が色んな想像が出来るかな?!
という個人的な考えからです。素敵な勘違いかもしれません(笑)

30代になった自分が思う
ありったけの感情をこの歌詞に詰めました。
歌詞のほんの一部でも共感してくれたら嬉しいです。


チャジー@ギター
個人的に一番思い入れが深い曲。
TRI-toNe結成当初に作った曲であり
当時考えた「TRI-toNeの未来像」みたいな思いを重ねた曲でもある。
バンドとしても一番場数を踏んだ曲でもあるし
様々な意味での「スリィ」が込もっている。
そんな事を少しでも感じ取ってもらえればいいなぁ、と。


コバ@ギター
TRI-toNeの記念すべき一曲目。
りゅう、チャジー、ぜっとの織り成す繊細且つ洗練された
メロディを前面に出した渾身の一曲。
この曲に関して自分は完全に脇役に徹してます。


たな@ベース
なぜ「Three」ではなく「スリィ」なのか?
その答えをきっとりゅうさんが解説してくれるでしょう…

TRI-toNeで最初にできた曲のひとつです。
僕がバンドに参加したとき、この曲はデモ段階でした。
ライブやリハを重ねるごとに曲がパワーアップしていき
音源バージョンになりました。
こうやって曲をブラッシュアップしていけるのも
バンドの醍醐味です。

歌詞もりゅうさんの率直な気持ちが読み取れて
素直に共感できます。
年上の兄さんがこういうこと考えて
前に進もうとしてるんだし自分も頑張らないと!
という気持ちになる曲です。

個人的にBメロがお気に入りです。
ギターのフレーズとか歌のタイミングとかリズムとかが
相成ってものすごくグッときます。
(サビがグッとくるって書いた方が、空気読んでますかね?)

自分のパートについて少し…
色々な要素を一曲の中に入れたいな。と思っていたような…
デモの段階である程度ベースラインの下地はできていたので
そこからやるべきことを汲み取って練っていきました。
Aメロ、Bメロ、サビ、間奏とそれぞれ異なるアプローチを
取り入れて、楽曲の幅を広げられるようにしました。
んー、なんか説教くさくなってきましたね。
とりあえず聴いてください。


ぜっと@キーボード
TRI-toNe初の楽曲、それ故にまた思い入れも深い曲。
特に歌詞が好きで、はじめて読ませてもらった時
思わず目頭が熱くなったなぁ。
イントロのギターを聴きながらピアノを弾くたびに
あの時の事を思い出します。
敢えてヘッドフォンで聴いて頂いて
言葉の深さを感じ取って欲しい!そんな曲


さとちー@ドラム
青春ってあったなぁ、今みんな忘れてんじゃない?
思いだそーぜーみたいに感じるような事を
見事ボーカルが歌い上げる極上のミディアムナンバーです。