第2話

りゅう 『バンドのことはずっと考えるよ。』


F >いいな と思ったのはね
君がいつもより長くコバ@戦闘機ギターのすぐ隣にいて
目を合わせて笑い合ってるように見えたとこ
そういうわかりやすい奴 好きね
こっちみたく音楽やってない人は はは

りゅう >なんで今までそういうライブのやり方を

やってこなかったんだろうね、りゅうさんは(苦笑)

今回のライブをやるにあたって明確になったものが
自分の中にあって、その結果の一つだね

メンバーと目を合わせて笑ったりしたのは。

F >お ノッて来た
質問がりゅうさんのなんかいいとこ突いたらしい(笑)
やっぱちょっとテレるんじゃない 目 合わせるとか

ああいうのやるとやらないのとどう変わるの

りゅう >企業秘密(笑)

F >聞いたら野暮?
でもああいうの 見てる側はとてもいい
ステージに感情移入してしまうだよね

・・・で 2人抜けた後 どうするの?

りゅう >まだその辺のことはなーんも言えないんだなぁ。
構想はあって動いてるんだが、ダメになったら恰好悪いでしょ(笑)

F >そか なら話題を変えて
『DROP』が盛り上がって楽しかったな
知らない人もなにかしらリズムとってくれてたよね

あの頃 りゅうさんはもう意識ない頃か

りゅう >意識ない。
でも意識ないで言えば、Mr.Cycloneから無いな(大笑)
「粉々に吹き飛ばせ!」って歌ってたら

自分の意識まで吹き飛ばしちゃった。という ははは

F >うける トバし過ぎでしょー
だからあんなにキレてたのか
しばらく休むにいたって思い残すこと あるかい

りゅう >まったく無いね。
11月10日の時点でやれる事はやれたし、出せる物は出し切れたから。

F >メンバーも同じ感覚かな みんな

りゅう >どーだろうね、わっかんないよ。

F >出たドライ 聞けばいいじゃん(笑)
なんかこう フィーリング的にとか さ
具体的な言葉はそのうち聞くとして さ

りゅう >フィーリングはバッチシだよ!
ダメな時はメンバーは打ち上げ終電までいないから(笑)

F >ふふ 打ち上げもすごいいい雰囲気だったよね
満足って顔にみんな見えた

りゅう >終わりよければ全て良し!(笑)

F >そだね
きれいに幕を降ろせたね
君とチャジ君とたな君は しばらくバンドのことは考えないでゆっくりするの

りゅう >いや、バンドのことはずっと考えるよ。体制整えなきゃいけないし
曲だって作らなきゃいけない。
これから2人には曲作ってー。って依頼するしね。

あくまで「ライブ活動はお休み」ってだけだから。
ここんところ、重要よ

F >そうなんだ
いいタイミングだし少し休めばいいのに
なら曲は作り続けていくだね

りゅう >そーだね。個人的意見だけど

それがバンド活動をやってる。っていう自信にもなるし

F >なら君は休みいらずでっ
半年以上かけた次回作
ライブどころかアルバムできるな はは

りゅう >全て事がうまく回れば・・・ね。
まぁそのへんの話は来年あたりに。

F >いや 無理しないでゆっくりやりな
無理しなくても君は充分バイタリティあるのみんな知ってるから

りゅう >あーざーす!!

F >ふふ 今日2回目
3人になって人数的にはTRI-toNeに戻ったな はは


 

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